ガンとのつきあいは、今から23年前、42歳のときに乳ガンで左の乳房を摘出して以来です。リンパ節への転移はなく、抗ガン剤の処方もありませんでした。それでも再発や転移への不安がいつもあり、せめて下の子供が小学校を卒業するまでは元気でいたいと思いました。

幸いにも、子供たちが巣立つまで無事が続き、夫と2人、老後をのんびり暮らそうと伊豆へ移住し、暮らし始めました。さあこれからだというときに、右の乳房に新たにガンが見つかったのです。

左の乳ガンの術後10年の定期検診が終わってから2年がたち、ようやくガンを卒業できたと思っていたやさきのことでした。

手術で切除しましたが、今回運よく、リンパ節への転移はなく、抗ガン剤の治療はせずに済みました。

私は姉を膵臓ガンで亡くしています。自分も2度ガンを患い、なんとか体質改善ができればと願い、いろいろな健康食品を利用してきました。

二度目の手術から2年後、義兄の勧めでβグルカンの飲用を始め、それまで続けていたサプリメント類はいっさいやめました。免疫力を高める作用が優れていて、その作用は大学の研究室でも証明されていると聞き、これ1本に絞ったのです。

以来、腫瘍マーカーがやや高めな数値を示したことが何回かありペットました。そのたびにPET検査を行いましたが、異常は見つかっていません。

医師は、腫瘍マーカーが上下するのは体質的なものだろうといいますが、私は、異常なしが続いているのはβグルカンのおかげにちがいないと思っています。

βグルカンを飲み始めてからは、気が楽になり、再発への不安も薄らいできました。病気らしい病気もしたことはなく、趣味に旅行にと楽しく暮らしており、手術をしたことも忘れています。

この2月で2度日の術後10年です。私もそろそろ高齢者の仲問入り。命ある限り、βbグルカンの力を借りながら、元気に生きていきたいと思っています。

現代人の弱った体を元気にし免疫力を高める米ぬか食品「バイオブラン」
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